ニュージーランド留学のための学生ビザをとるためには、ニュージーランドの学費を納めたレシートが必要です。
そこで海外送金やお金の持って行きかたを書きたいと思います。
海外送金方法
1.日本で外貨預金を購入しNZドルのまま送金
メリット:円高のときにNZドルへ換金しておくとレートの変動を考慮しなくてよくなる
デメリット:日本からの海外送金は手数料が高い(例 新生銀行 4,000円/1件)
2.日本円で学校やエージェントなどの日本の口座に送金
メリット:振込み手数料が安く、NZドルへの変換レートも日本よりNZの方がよい
デメリット:NZドルへの変換レートによって円の送金額が変動
3.GOロイズを利用して送金
メリット:振込み手数料が2,000円なので海外送金の価格としてはとても安い
デメリット:円での送金のみということと、日本に居住していることが条件なので学費の支払いが可能かどうかは不明
ということで、どれもメリットデメリットがあるので人それぞれになってしまいますね。
私の場合は、以下のような感じです。
1.円高のときに学費分をNZドルの外貨預金を新生銀行で積み立て
2.新生銀行の窓口で海外送金
(ただし、これが非常に大変。新生銀行の支店によって送金に必要な情報が違っていて3店舗も回る羽目に。。。おすすめは広尾支店です。)
3.残った外貨預金はオーストラリアニュージーランド銀行(ANZ)の現地口座開設取次ぎサービスを申込み
4.残りの外貨を新生銀行からANZへ送金予定
ただし、これには以下の問題点があります。
先に外貨を購入してしまうことの問題点
・エージェントや語学学校の中には日本の口座を持っているところがほとんどなので、外貨に交換すると振込み手数料が高くつく
・オーストラリアニュージーランド銀行(ANZ)の現地口座開設取次ぎサービスを申込むと現地での開設料は無料なのに日本で開設すると最低申込み金50,000円がかかる(手数料9,000円込み)
・オーストラリアニュージーランド銀行(ANZ)の現地口座開設取次ぎサービスを申込むと海外送金となるのでまた振込み手数料がかかる
という問題があるためよっぽどレートが良いとき以外はNZドルを購入せず日本円で、GOロイズに家族のかたに登録してもらって現地口座開設後送金してもらうのが一番よさそうです。
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